◆◇◆ 実践スピーチ事例集 ◆◇◆ スピーチ、挨拶、話し方、話材サンプル、上達法、コツが満載









 
 
■スピーチ上達法■
私のスピーチに対する考え方を述べてみます。


 スピーチとは、自分の考えた事、感じた事、ふっと思った事を自分の言葉で、やさしい言葉で、聞き手に

論理的に語りかける事です。話しかけることです。


それには自分の意見を持っていなければなりません。「何を」を相手に語るからです。

その「何を」が無いから思うように語れないのですね。


 何故、日本人の人前での挨拶には、具体的中身、つまりメッセージである「何を」が入らないのでしょうか。

 何故、中身が無く退屈な挨拶を、私達は長い間、何の疑問も無く、抵抗もなく、良しと受け止めてきたのでしょうか。


 単一の言語でお互いに理解し合える日本語には、互いに主張し合うより、【察しあう】側面が色濃くなっています。


 それは、現在も、学校教育、企業集団などにも受け継がれ、そこでは自分の意見を述べるより、

”場の調和””相手をたてる””相手の真意をくむ”といった「言わなくても」分かり合える、

意志を通じ合える技巧にたけていたからでしょう。


 さらにそこに呪術的なものも交錯して「何を」という中身にこだわらない習慣が生まれたのではないかと


私は思うのです。



 この点について丸谷才一氏は

「ぼくは一体に、現代日本人のする挨拶は呪術的なものだと思っている。

というのは、勿論日本人のパーティーの挨拶は西洋のアフター・ディナー・スピーチからきたものではあるが、

その根底にあるものは、日本古来のお呪いとか儀礼だろうと思う。お呪いや儀礼なら、どんなに内容がなくとも

いいわけですから」


と言います。




 しかし、時代は変わりました。

 国際化ビジネスにおける競争激化世代の断絶


 今問われているのは、「自分をいかにアピールできるか」という能力ではないでしょうか。


 まさに人前でのスピーチの機会は、自己PRの絶好のチャンスです。


 成否のポイントは、「何を」を言うかにあります。



 「そんな事は分かっているが、それが出てこないから苦労しているんだ!」

と言われるかもしれませんね。



 結論は、日頃から自分の意見を持つように努めることです。

 それには、何も哲学を持てということではありません。

 どうすれば自分の「気持」を、自分の「意見」にまで高めることができるかです。



【ポイント@】 人間として普通の感情を持つこと


 人間には「気持」「感情」がまずあって、それを伝えるために言葉があります。

「発見」「感動」「喜び」「悲しみ」「怒り」「賛成」「反対」等の、その時の気持ちを大切にし、

それを自分の意見に変える事が出発点であり、原動力なのです。



【ポイントA】 「なぜ」、「Why」と考えること


 「感動」「悲しみ」など、人間としての感情を味わえば、もうしめたものですね。

何故感動したのか、何故、悲しいのかを考え、それをあなたの言葉にしたものが、あなたの意見なのです。

思いなのです。それがあなたの言葉なのです。

自分の意志を伝えるために言語はあるのです


具体例は下記項目をご覧ください。

スピーチ上達事例
001 アガリを和らげる方法 004 言葉のクセ 007 地についた話とは
002 スピーチの出だし 005 スピーチ事前の準備 008 目は口よりも強い
003 スピーチが苦手だと
思っている人に
006 職業・趣味の話から
始めろ
009 人前で話す心構え
 
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